ぽんたの日記

子の引き渡し審判、離婚裁判、面会交流調停などの裁判記録

第1回 離婚裁判

6月前半に離婚訴訟の第1回期日が行われました。

私は、弁護士より尋問までは代理人のみの出席でいいと言われていたため出席せず。職場も人手不足のため、いつも子供の病気で休みを頂く事が多い私は更に休みづらく、そちらの方が有り難かった。

ところが、相手方の答弁書を呼んだ弁護士が、裁判期日前日に電話待機を依頼してきた。というのも、相手方に離婚の意思がありそうなので、和解に向けての次回期日の調整を行うかもしれないから、と言う話だった。
「マジっすか?!明日ですよ!!」と思いながら、上司に相談し、昼休みを10時からに早めてもらい、電話待機することにした。


そして当日、10時10分に電話があり、次回期日の予定を確認される。

弁護士 : 「相手方に離婚の意思があり、協議離婚でも構わないとの確認が取れたため、裁判官から早急に協議を進めましょうと提案がありました。急ですが、来週の水曜日午後に出廷可能ですか?」

私 : 「え!来週ですか?急すぎて…水曜日は忙しい日なので難しいかと…えっと、他に候補日はありますか?」

弁護士が裁判官とやり取りをする声が聞こえる。
弁護士 : 「20日の10時からは?」

私 : うーん、20日は子供の健康診断なんだよな~。
「あ!19日は如何でしょうか?丁度、調停もあり有給を取ってあるので、1日空いています。」

また弁護士と裁判官のやり取りが聞こえる。相手方にも確認している様子。

弁護士 : 「それでは、19日10時でお願いします。またメールで本日の結果を連絡します。」

やり取りはほんの5分程度で終了した。

その後、弁護士から報告のメールが入った。
内容は、相手方に離婚の意思があること、協議離婚に応じること、お金を返せと答弁書に書いたが本当に返せと言っているのではなく気持ちを伝えたかっただけとのこと、と言った内容だった。

案外あっさり離婚出来そうな事に安堵した反面、本当に協議出来るのか不安が過る。答弁書を読む限り双方の意見は全く異なるし、話し合いが出来ない相手なので、結局判決になりそうな予感がする。そうなると準備書面が必要なのかな?取り敢えず、次回は準備書面不要とのことでした。

ちなみに和解に向けての協議になると、当事者の出廷が必要になるとのこと。やっぱり休み取らなくちゃいけないのね(*_*)

そしてこの週末は面会交流です。忙しいのぅ。